【学生必見】世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか?感想

どーも、ひまお(@himanarikei)です。

今回僕が読んだ本は、「世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか?」です。

この本を読んだ理由は、この著者が世界のエリートで集まることで有名なゴールドマン、マッキンゼー、ハーバードビジネススクールで経験を積んできたからです。

世界で働ける日本人というのはどんな人材なのか気になったので読んでみたい!と思い、手に取りました。

この本は、「基本編」と「実践編」の2冊があったのでどちらも読んでみました。

今回は、本に書かれていた内容を少しづつ要約しながら、自分が特によかったと思った部分を紹介していきます。 

要約と感想

基本とは何か?

・成果を大きく左右する本質的で重要なこと

・多くの人が既に知っていること

・継続的に実践するのが難しいこと

「基本」を実践する内面のドライバー

1.自分はやればできる、という「自信」

2.自分が率先して貢献しよう、という「責任感」

3.自らが設定した「高い目標」に向かう信念

「自信」が深まれば、「責任感」が強まり、「目標」が高くなる。

つまり、この3つの要素の好循環が生まれていきます。

ゴールドマン、マッキンゼー、ハーバードに共通する「基本」とは大きく分けて4つのポイントに整理できます。

①  人とのつながりを大事にする

②「自分磨き」を一生継続する

③「日々の成果出し」に強くこだわる

④「世界的な視野」を常に意識する

基本編

1.人とのつながりに投資する


利害関係を超えた何かのつながりを信じることで、結果として人間関係は発展する

HBSの学生は、人との時間に投資をすることを重要視している

自己紹介時には、相手の名前を口に出して自分の口と耳で必ず確認する

初対面の相手には、誠意と興味をもって「出身地はどこですか?」

先輩や上司を慕うことで役に立つフィードバックがもらえる

全く仕事に関係ない人だからこそ、ピンときたら即会う


人との繋がりには積極的にお金を使いましょう。

特にレベルの高い人材との人脈は生きていくうえで大きなチャンスに繋がることが多いです。


2.自分の内面と外見を磨く


心に余裕を持つ意識を保ち続けるために、日頃「アフターユー」を大事にする

本は読書した3倍の時間をかけて章ごとにじっくり考える

斬新なアイデアを通すためには、それを支える論理力が不可欠

「考える」と「調べる」を分けて時間を使う

”So What?(だから、何?)”Why so?(それはなぜ?)で脳に汗をかく”

攻めのメンタルを維持するためにトレーニングを欠かさない


内面を磨くためには、常に相手を優先する精神を持ちましょう。

外見は、身体を鍛えることでハードな仕事にも耐えられる身体を作ることが大事です。


3.時間に支配されずに働く


どんなに忙しくても時間を守ることがすべての基本

ワークライフバランスを意識することで、成長の伸びしろが変わってくる

朝の高い集中力を大事にする

翌朝スムーズに仕事に入れるように、退社前の整理整頓、To do リスト

月曜朝は敢えて15分早く目覚ましタイマーをセットする

仕事が回らなくなったら、優先度が高く時間のかかる案件から手当てする


上のレベルになればなるほど、時間を意識して働くことが大事ですね。

そのためには、タスクの優先順位を考えて行動することが大事です。


4.決定的なコミュニケーションで成果を出す


仕事の指示はとにかくメモに取り、指示が終わったところで確認する

新しい仕事はすぐ5分間取り掛かり、計画を立て疑問点を潰しておく

レスポンスのタイミングは、あなたの名刺

上司と意見が食い違う場合は仮説入りホウレンソウを先手必勝で行う

忙しい上司だからこそ割り込みホウレンソウを実行する

仕事を受けたら7割でいいので翌朝報告を目指す


スピードを意識して働くことが肝です。

特に、忙しい上司にこそ確認を怠らないようにしましょう。


5.利益を生む資料と会議で貢献する


プレゼン資料は、デザインの装飾なしでテキストに力があるかを徹底的に考える

資料作成は「前振り」を意識して行う

「1チャート、1メッセージ」のコツは、メッセージに沿って「データを作る」という発想

文章の中身がまとまったら、attention to detail を徹底する

会議ではつたない意見でも、リスクを恐れて発言を控えるよりは一歩前進

ノートのとり方を意識することで、ホワイトボードのスキルも上がる


プレゼン資料はメッセージをいかに相手に伝えられるかが大事だと思います。

また、会議ではどんな意見でも積極的に発言することが成長に繋がります。


6.世界に打って出るキャリアを高める


世界の舞台では「日本代表」であることを忘れない

実用英語は「ペラペラ」よりも論理性と堂々とした態度が大事

英語上達は期間を区切って、まずはTOEIC900点を目指す

現在のポジションの一つ上を意識する。自分の届くぎりぎりのところまで背伸びをする

転職はリセットではない。退学ではなく卒業の意識を持つ

中長期の目標管理には「自分ノート」を作って愚直に書き込む


とりあえずTOEIC900点を目指すっていうのはいいと思います。

また、英会話は発音よりもしっかり簡単な英語でもいいのでどんどん話す勇気が一番大事だと思います。

日本語が片言の外国人でも会話が通じるように、日本人英語でも案外通じます。

実践編


1.自信の「芽」を自分で育てる


積極的に自分を褒めることが出来れば、自信が増し、成果も上がる

自分を評価する際は、まず長所や成果から考える

時間を確保し、自分を振り返ると、褒めるべき部分を必ず見つかる

「自分ノート」に成果と、改善点、課題を優先順位付きで書き出す

天才に見える人も入念な準備をしていなければ、自信を持てない


自分の褒めるべきポイントが見つかると就活などでも役に立ちます。

プレゼンが上手い人ほど事前の準備が徹底しているように、自身の裏側には隠れた準備が必ずあります。


2.日々の積み重ねで自信に肉付けする


5分間の遅刻で失われる自身の価値を意識する

心身の体調を100%に保つために、自分の「定時」に従う

外見を気遣うことで自信が培われる

オンからオフへ、オフからオンへの切り替えの早さを意識する

努力があるからこそ、わからないことを自信をもって質問できる

仕事も勉強も時間を集中投下することで成長率は上がる

日頃から自分のキャリアを振り返る週間をつくる


日々のコツコツとした積み重ねが最終的な大きな成果に結びつくと思います。

また、やるときは一気にやるようにスイッチのオンオフの切り替えも大事だと思います。


3.小さなリーダーシップを積み重ねる


自分が率先して動くリーダーはチームに何人いてもいい

小さなリーダーシップ経験を積み重ねる

何事にも「自分ならどうするか?」と自問する癖をつける

意見は具体的なアクションとセットで考える

仮説を立て、ファクトを集め、意見を骨太にする

読書は内容と自分を照らし合わせて咀嚼する

良きフォロワーはいつでも良きリーダーになれる


自分ならどうするか?と考える癖をつけるのはいいと感じました。

あとは、リーダーシップ経験があると就活で活きると思います。


4.チーム成果を最重視する


大事なのはチームのために最初に動き出す意識

自分の存在価値を示すために、自分の知恵と労力をシェアする

自分が何をもって貢献できるかをつかむために「自分」を知る

「自分レジュメ」に強みと弱みをアップデートしておく

今の仕事、組織にプライドを持つ

引き受けた仕事は、その場でズレがないか確認する


チームで成果を上げるということに対して自分がどう動くべきか考えることが大事です。

仕事に対して、自分が貢献できる強みは何かを把握することは重要だと思います。


5.目標の「背骨」を鍛える


自分の中の情熱と対話し、人生の目標を設定する

利害関係を超えて成長を目指す人と優先的につながる

「信用」を指針に掲げると行動がぶれなくなる

服装は無意識のうちにメッセージを発していることを意識する

お気に入りのハンカチを1年ごとに買い足す


一回きりの人生で自分は何を成し遂げたいかを考えることが重要です。

その目標と同じ方向を目指す人と繋がることで成長していきます。


6.他人と競わず「自分」と競う


子供の頃の夢を思い出し、何が自分を突き動かしたのかを考える

言語や技術の取得には自分に合った最良のアプローチを探す

英語学習は身近なノンネイティブスピーカーを参考にする

自分のゴールを設定し、それに最短で突き進む

一週間に一度は頭の中を整理する時間を設ける


他人と比較しないで常に昨日の自分と比較することが成長に繋がります。

夢を叶えるために自分自身にあった方法で最良のアプローチを模索し続けることが大事です。


「エリート」とは、恵まれた環境に生まれ育ち、多くを「与えられた」特権階級という意味ではなく、努力によって、成果を生み、結果、選ばれし存在となった人たち。

人それぞれには「与えられたもの」がある。「与えられたもの」を最大限に生かし、「与えられなかったもの」を努力で補っていく。隣の芝の青さに目をやる時間があるならば、自分の芝の青い部分を育て大きくしていく

まとめ

この本は、世の中のエリートと呼ばれる人がどんなことを意識して仕事を行っているかを知るうえでとても効果的でした!

本を読んでいて、基本を大事にするのがいかに大事か、それが他者と大きな差をつけるポイントだということに気づかされました。

日頃の生活からこれらの基本を意識して行うことによって自身の研究や課題における作業のスピードが著しく向上しました。

また、失敗したときも失敗を自信に変える術を身につけることが出来、より色々なことに挑戦してみたいという意欲が心の底から湧いてきました。

この本はどんな人にもお勧めできる万人受けの1冊だと思います。

世の中のエリートの更なる考えを学ぶために重要な読書の仕方を身に付けたい方はこちらの記事もどうぞ。

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