仕事が遅くて悩んでいる方向け!「ゼロ秒思考の仕事術」読んでみた

どーも、ひまお(@himanarikei)です。

今回僕が読んだ本は、「速さはすべて解決する「ゼロ秒思考の仕事術」です。

この本を読んだ理由は、世界最大の戦略コンサルで有名なマッキンゼーで働く人たちってどんな働き方をしているのだろうと気になったからです。

コンサル職というのは、自分のアイデア、仕事の速さが価値なのでそういう人たちとどれぐらい差があるのかといったことも確認してみたいと思いました。

そんな時に、この作品を手に取ってみて「おっ!これは面白そうだぞ!」と思って軽い気持ちで読んでみました。

そこで、本に書かれていた内容を少しづつ要約しながら、自分が特によかったと思った部分を紹介していきます。

要約&感想


日本のホワイトカラーの生産性の低さの三大要因は、

「自分で決定し、推進しきれない多くの経営者や部門長」

「部門内外の調整につぐ調整」

「それにともなう膨大・過剰な書類作成」

だと考えている。

日本の大企業の典型的な例ですね。


あなたの 仕事が遅い理由

仕事が遅い理由のかなりの部分が、実はスピードの問題よりも、「すぐに着手しない、着手できない」ことに起因する。

私自身、残念ながらこの問題を克服できていない。

段取りが悪く、後手後手になる

僕も実験やらないといけないのについつい理由をつけて後回しにしてしまうんですよね~

結局それが後々ツケになって回ってくるのですが。


書類・資料作成が遅い

だいたい、上司も何を求めているのかはっきり言ってくれない。

いつもそうだが、おそらく上司もどういう書類がほしいのか、肝心のところはよくわかっていないのだ。

自分の要望を的確に、曖昧さなしに伝えられる上司などほとんど見たことがない。

これは経験したことがないのでわかりませんが、上司も人間なので仕方がないんですかね。


速さが上がれば、頭がよりよく動く

速さが上がれば、PDCAを何度も回すことができる

PDCAはいつも同じペースで回すのではない。

一度目は特に速く回し、アウトプットの目処をつける。

そうすると時間的にも精神的にも余裕が出てくるので、二度目はゆったりした気持ちで、ただしかなり速くPDCAを回す。

速さが上がれば、やる気が出てくる

これは、結構わかりますね~

とりあえず、最速でまず出来ることを片づける。

そのあと、不十分な点に目途を付けてそこを修正する。

こうすると結構やる気が維持できます。


スピードは永遠に上がり続ける

仕事の改善点は無限にある

スピードアップは本質的に楽しいもの

スピードを上げていくと、どんどん見えていない部分も見えるようになってきますよね。


上司がいる場合は、自分で全体像を考え、上司にぶれがないことを確認して見定めてから、実際の作業にはいる。

短時間でいいので、途中で何度も確認する。

これ、結構研究でも大事です。

以外にお互いの意思疎通が曖昧のまま実験とか進めてしまうことが多いので、そのあと困ることがあります。

少しの時間でもいいのでこまめに確認しましょう。


丁寧にやり過ぎない

仕事のツボを 押さえる

まずは、スピード感をもって6割程度の出来でいいので完成させることが大事ですね。


好循環をつくる

実は自分から好循環をつくりだそうとあまりしないほうがいい。

好循環というのはいろいろ種を蒔いておけば、自然に始まるものだ。

好循環はスピードを意識していると自然に始まっていることは多いですね。


工夫のしかたを 工夫する

私はその点を特に気をつけている。

「ちょっとした工夫」ではなく、もっと徹底した「特別な工夫」だ。

「仕事を速くするためにそこまでするのか」「そこまでしなくてはいけないのか」と感じるとしたら、「まさにそういうレベルの努力、工夫が大事だ」と言うしかない

これは深いですね~

例えば、僕の場合ですと実験をスムーズに進めるために自動化できることは何でも自動化する仕組みづくりが大事なのかもしれません。


仕事を速く進めるうえで重要な点は、できることは全部前倒しすることだ。

「その日にやらなくてよいことはやらない」という哲学を持ち、実践している人もいるとは思うが、成長したい人には私はあまりお勧めしない。

「その日にやらなくてよいことはやらない」というのは一見合理的なようでいて、「仕事は給料をもらうため、生活のため」という発想があるのではないか。

それも当然ありだが、それだとなかなか前倒しができず、結局仕事のスピードも上がっていかない

今日やれることは今日中にやるのが大事ですね。


仮説思考ができる人は、常に仮説構築、検証、仮説修正、検証というステップを電光石火に回している。

前提として知るべきは、所属している組織内には、「暗黙の前提条件」「制約条件」がいろいろとあり、本来どうあるべきかを考えにくくしているということだ。

研究を行う上でも大事なことですね。

スピードとロジック。


通勤時間は英語か読書を

隙間時間の使い方は大事です。


勉強会やセミナーには、月1〜2回程度は参加するとよい。

そうすると、いろいろな意味で刺激になり、情報収集のアンテナができる。

我慢しながら聞いていてもなかなか聞く力はつかない。

自分の好きな分野、勉強したい分野、関心を持っている分野にしぼって聞く時間をできるだけつくる。

情報収集と英語力強化を同時にやれば時間を有効利用している満足感も得られる。

これは、モチベーションを維持するという点で非常に大事だと思います。

就活セミナーもそれ自体に行く必要がないかもしれませんが、自分の周りの人も同じ目的を持っていると再認識出来て頑張ろうという気持ちになります。


「上司が助けると本人の成長のためにならないのでは……」というのも上司が全部取り上げてやってしまうわけではないので、余計な心配である。

出来る部下に対しては、フィードバックの量・頻度が自然に減っていくものだ。

水にまず投げ込み、おぼれそうになりながら泳ぎを覚えさせる

研究室の後輩を指導する際にも、このような考えを意識したいと思います。


ネガティブな内容でも構わず、遠慮なく伝えることに慣れる必要がある。

きちんと伝えないともっと大変なことになるからだ

それができない人は、人がいいとか、善人であるとか、そういうことではない。

単に「大事なことを冷静沈着に伝えることができない」というだけだ。

「善人ぶっていて、いい顔しかできない」ということではないのか。

それでは仕事ができない。言うべきことは言う。

伝えるべきことは遠慮なく伝える

最初はどきどきするが、そう決めてやり始めると数回で慣れる。

怖がっていたのがウソのように慣れる

本当にいい人というのは相手の問題を的確に指摘することが出来る人ですね。

自分も嫌われたくないからやりたくないと思いがちなんですが、お互いのためにならないのできちんと伝えられるように努力します。

少しずつ慣れていくように努力しましょう。


伝えるべきことを3、4点 メモしてから話す

伝えるべきことを 遠慮せず伝える

何が聞きたいかをポイントを意識するようにしましょう。

相手もその方が答えやすいです。


「上から目線」が 諸悪の根源

立場が上の人ほど、また学歴がいいとか、これまで順調に来た人ほど気をつけたほうがいい。

気がつかず、意識せず、「上から目線」になっていることもあるからだ。

そうなると仕事のスピードアップとか言う以前の問題だ。

ではなぜ、「上から目線」になってしまうのか。

これは、自分に自信がなく、心に余裕がないからだと考えられる

上から目線は無意識になってしまうところが怖いですよね~

自分も改善していきたいですね。


ポジティブフィードバック に徹する

日本の組織は体育会系的で、褒めると怠けるとか甘く見られると考えている。

罵倒されて敵意を持ち、「こん畜生」と思い頑張ることは確かにあるが、それはあまりにも不健全。

そうではなくて、小さなことでも感謝の気持ちがあれば、自然にポジティブフィードバックができるようになる。

安心してポジティブフィードバックをしてください。

少なくとも、部下やチームに感謝してください。だめなときに無理に褒めようとか言っているわけではありません。

いつ褒めようかとか、まとめて褒めようとするとタイミングを逸するので、気がついたとき、躊躇なくポジティブフィードバックするのがよい。

わざとらしいと思われるのではないかと気にすることはまったくない

毎日、ポジティブフィードバックを何度言ったか、「正」の字を書いて数えることだ。

毎日10回以上言うようになれば、部下、チームメンバーから慕われる

ポジティブフィードバックが出来る先輩になれるように日々努力します。

体育会的なノリは今の時代には合ってないんですね~


まとめ

この本を読んで、自分の決断スピード、課題の実行スピードが恐ろしく上がりました。

具体的には、学会の予稿の提出1週間前には完成版が出来上がり、必要書類なども言われる日に出すようになりました。

その結果、周りの評価も「与えられた仕事が出来る人」だと信頼されるようになり、周りのメンバーに影響を与えることが出来ました。

また、研究室内での後輩に対してポジティブフィードバックを少しずつ意識した結果、成長スピードが著しく早くなったことを実感し、ゼロ秒志向の重要さを肌で感じました。

みなさんも何事も後回しにせずにスピード感をもってやってみませんか?

マッキンゼー出身の方が書いたエリートの仕事術が気になる方はこちらの記事もどうぞ。

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