理系は必ず大学院へ進学すべき!あなたを成長させる3つのメリット

どーも、ひまお(@himanarikei)です。

今回は、現役理系院生である僕が大学院へ進学してよかった点をまとめていきます。

僕は、学部3年生の頃からインターンシップなどに参加して4年生になったら就活するつもりでいました。

理由としては、特にやりたい研究というのもなく情報系の学生なのにプログラミングなどがほとんど出来なかったことから、研究に対して良いモチベーションを抱くことが出来なかったからです。

そんな私ですから、研究室選びも学部で卒業する人が多い比較的楽な研究室を中心に探していました。

しかし、最終的に配属希望を出した研究室は忙しいことで有名な研究室でした。

私が現在いる研究室は学部で卒業する人がいなく、全員が大学院の修士課程へ進学します。

学会にもバンバン出して1年で平均2~3回発表します。自分が学部生の頃に想像していた研究室生活とは180°違うものになりましたが、今でもあの時にこの研究室を選んでよかったと感じています。

自分が大学院に進学して得られた3点のメリットをご紹介していきます。

大学院へ進学して得られるメリット

1.基本的な技術力が身に付く

研究というのは、解決したい課題に対して問題提起をし、仮説を立てて実験をして結果を考察して発表するという一連の作業を繰り返します。

研究室では、超絶優秀な教授(その研究分野では世界的に有名)と頼れる先輩方に囲まれて研究を進めていきます。

学部生として入った時には、自分が研究で活躍する姿が想像できないですが、毎週の進捗報告やディスカッション、関連研究の論文読みを繰り返すことで自身の研究分野に関しての研究力が身についてきます。

また、講習会という名目でプログラミング力、電子回路、3Dプリンタ、レーザー加工、統計ソフト、Adobe動画編集など独学では身に付けることが難しい技術力を簡単に身に付けることが出来ます。

これらのサポートによって、学部生でも夏ごろには研究成果を発表することが出来て、大学院へ進学してもっと研究したいというモチベーションの向上にもつながります。

大学院へ進学すると、これらの技術を後輩へ教えるという形でサポートします。

つまり、自分が教えられるレベルまでそれらの技術を理解して、後輩がわかるように指導するという経験を積むことが出来ます。また、後輩の書いたスライドや論文の添削もすることになるので真の意味での指導力というものを学生の内から身に付けられるようになります。

更に、修士になると国際学会でバンバン発表するようになるので英語力と共に難しい研究分野を相手にわかりやすく伝えるプレゼン能力を身に付けられます

これらの便利な基本能力を身に付けられることが出来るのは大学院生のメリットです。

気が付いたら他の学部生を圧倒する力を身に付けていますので、就職活動の際などに自身の成長を特に実感できると思います。いわゆる人気企業にバンバン受かるようになります^^

2.学会でバンバン海外に行ける

僕は海外に行くのが好きです。学部生の頃にもヨーロッパ周遊とかしてました。

しかし、海外旅行って1週間行こうとしたら大体20~30万はかかります。

学会で行けば研究室にもよりますが、大体は研究室の予算で行くことが出来ます。

これは超絶お得で、行きたい国で開催される学会に出そうというモチベーションにもつながります。

しかも、学会開催期間以外にも2日程度は観光できる日があるので、行きたいところは結構行けます。今までにイギリス、アメリカ、ドイツと行きましたが十分満足できました。

また、海外旅行と違ってよい点としては英語でしゃべる機会がめちゃめちゃ多いというところです。

旅行だと結局レストランなどでの簡単な日常会話だけで済んでしまいますが、学会ではしっかりと研究の説明をするのでしっかりとしたグローバル力が身に付きます。

更に自分が論文で引用しているような有名な研究者と交流することも出来るので、ちょっとした有名人に会ったような気分になれます。

国際学会は学部生で出すのは難しいので、しっかりと研究をしてきた大学院生ならではのメリットであります。

3.研究で成果を出せばお金がもらえる

大学院生に進学するのに悩む問題としてお金があります。

学費に関しては、国立大学では家庭の経済状況によって免除されることがあります。

肝心の生活費に関しては、アルバイトをする時間を確保するのが難しいので多くの学生が日本学生支援機構の奨学金を借ります。

これは修士の学生だと毎月最大8万8千円借りることが出来ます。また、修士の場合は家庭の経済状況に関わらず第一種(利息なし)を借りやすいので絶対に借りた方が良いです。

利息なしで借りられる第一種奨学金にはもう一つ借りた方が良いメリットがあります。

それは大学内で研究成果や課外活動の成績が上位3割の内、上位1割が、奨学金返済全額免除、その他の2割が、奨学金返済半額免除になります。

つまり、上手くいけば研究しながら2年間で約200万円以上稼げるという風になります。

これ以外にも、修士の学生を対象にしている給付型(返済しなくて良い)の奨学金というのもあり、これらを申請することで毎月3万円程度もらうこともできます。

このようにしっかりとした制度を利用して研究に打ち込んで成果を出すことが最もコストパフォーマンスの良い自己投資に繋がると考えられます。

これらの点から、お金の面で悩んでいる学部生にもぜひ大学院に進学してもらいたいです。

まとめ

今回は、大学院に進学して良かった点をまとめました。

大学院に進学すると、他の学生より2年間長く学生生活を送ることが出来ます。

その間は社会人と違って比較的に自由な時間も取りやすいため、色んな事に挑戦できます。

皆さんにもぜひ、興味を持ってもらえたら嬉しいです。

大学院生の生活ってどんな感じか気になる方はこちらの記事もどうぞ。

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