理系の研究室って忙しい?ー気になる生活リズムを紹介します

どーも、ひまお(@himanarikei)です。

皆さん、研究室ってどんなところか気になりませんか?

僕自身も研究室に入る前と入ってからでは想像していたよりも生活が全然違っていました。

今回は、僕の研究室での年間を通してどんな生活を送っているか紹介していきたいと思います。

理系学生の研究室の1週間のスケジュール(一例)

月曜日:

13時 研究室着~お昼ご飯

14時 教授に進捗報告(今週1週間で何をやるのか話す)

15時~20時 研究

21時 帰宅

火曜日:

10時半 研究室着

10時40分~12時 研究室ゼミ(論文読み)

12時~13時 お昼ご飯

13時~20時 研究

21時 帰宅

水曜日:

10時半 研究室着

10時40分~12時 研究室ゼミ(全体進捗報告ミーティング)

12時~13時 お昼ご飯

13時~20時 研究

21時 帰宅

木曜日:

13時 研究室着~お昼ご飯

14時~20時 研究

21時 帰宅

金曜日:

13時 研究室着~お昼ご飯

14時~20時 研究

21時 帰宅

こんな感じで、コアタイムは一週間に2回あるゼミで、他の日はいつ来ていつ帰っても大丈夫です。

ゼミは毎週発表当番が変わります。

ゼミの内容に関して詳しく説明していきます。

1.論文読み

論文読みでは、自分の担当日に自分の研究内容に関連する論文を拾ってきて紹介します。

基本的に読む論文は英語の論文で6~10ページ程度を読むことが多いです。

研究室に入ったばかりの頃は、英語を読むのに慣れていなく、専門用語がわからなかったりして苦労しますが、研究室生活を送るにつれて自然と読めるようになってきます。

読んだ論文をパワポでスライドにまとめて、全員の前で自分の研究のように発表します。

2.全体進捗報告ミーティング

全体進捗報告ミーティングでは、自分の担当日に現在の自分の研究の進捗状況を全員の前で発表します。

特に研究の方向が定まっていないときや、次に何をすればよいかわからないときなどはこのミーティングで議論しあい、今後何をすべきかの方向性を決めていきます。

また、次にどの学会に狙って出すかなどもこのミーティングで報告します。

ここでの大事なポイントは、聞いている人が誰でもわかりやすいようにプレゼン資料を作るこです。

研究室内のみにしか伝わらない資料ですと、卒論発表の時などに作り直さなければならないことが発生するので、簡潔にわかりやすく作ります。

研究室の1年間のスケジュール(新入生)

4月 研究室配属 講習会(研究で必要となる基本的な工作技術やプログラミングを覚える)

5月 研究テーマ決定(与えられたテーマから選ぶor 自身でやりたいテーマを提案)

6月 実験装置実装

7月 実験、国内学会予稿提出(日本語4ページ位)

8月 院試 夏休み

9月 国内学会参加、中間発表

10月 実験装置改良

11月 実験準備

12月 実験、国内学会予稿提出(日本語4ページ位)冬休み

1月 追加実験準備、卒論執筆

2月 国際学会予稿提出(英語6ページ位)卒論発表

3月 国内学会参加、春休み

研究室に配属された新入生は上記のようなスケジュールで最初の1年を過ごします。

研究の進捗状況によっては、学会参加の頻度が変わりますが、基本的には

B4 国内学会2件

M1 国内学会1件+国際学会1~2件

M2 国際学会1~2件+論文誌

このような目標をもって日々研究に取り組んでいます。

研究者としては、国際学会に投稿して論文を英語化することでようやくその研究が残る(Google scolerで論文検索出来るようになる)のでそれを積み重ねることで研究を続けていきます。

ぜひ、世界中の研究者たちと議論するために英語化した論文を書きましょう!

まとめ

研究室というのは1日の大半の時間を過ごすことになります。

今回紹介したスケジュールはあくまで一例で、実際は研究室毎に異なったり、時期によって忙しさに波があったりします。

いずれにせよ、頑張って自分がやってきた研究が論文として残ることは非常にうれしいことであり、名誉なことだと思います。

皆さんもぜひ、研究に真摯に取り組んでみてください。

学会発表ってどんな感じか気になった方はこちらの記事もどうぞ。

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